こんにちは！
今回は2024年4月に日本(大阪)から香港国際空港へ実際に行ってみて感じた出国から入国までの流れ・便利な移動方法・注意点について解説していきます！
今回は関西国際空港(KIX)から出発→香港国際空港への渡航です。
関西国際空港に到着〜搭乗まで
出発時間は8:55でしたが搭乗手続き等あるため関西国際空港には6:35時に到着
(途中何かしらトラブルがある可能性もあるため2時間前行動にしています)
国際線カウンターに到着後予約していた航空会社のカウンターへチケットを持っていきます。
今回は香港航空で予約をしていたため、香港航空のカウンターへ。
カウンターで事前に印刷しておいたeチケット、パスポートを提出し手荷物の重さを測ります。
※メールなどで「eチケットお客様控え」が送られてきますので印刷して持っていきましょう。
荷物を預ける場合はその場で預けますので、必要なものがあればカウンターに行く前に取り出しておきましょう。
今回は２泊3日の旅行でしたので全て手荷物サイズのキャリーに纏め、預ける荷物は無しにしました。
海外旅行の準備編も是非ご覧ください！
荷物を預けた場合、香港国際空港に到着した際荷物の受け取りに時間が掛かるため時短になります。
その後搭乗口に移動の際セキュリティーチェックを通ります。(ポケットに入っているもの、金属類は全て外します)
金属類などを身につけている場合はゲートでアラームが鳴り、金属探知機とボディーチェックが入ります。
また飲みかけの飲み物は機内に持ち込むことができないため事前に飲み干すか捨てることになります。
セキュリティーチェックまでの列の至る所に飲みかけのドリンクを捨てる場所があるので嫌でもわかります。
手荷物で機内に持ち込めないものはたくさんありますのでこちらも事前にしっかりと確認しましょう。
https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201412/4.html
セキュリティーチェックを通過し、搭乗口に到着。ここまでおよそ50分ほどかかりました。
出発まで時間はありますが、20分前に搭乗口ゲートが閉められてしまうため搭乗口付近に向かいます。
後は搭乗時間になるまで待つだけです。
いざ搭乗し、指定の席に座ります。
前回はキャセイパシフィックで渡航しましたが、キャセイパシフィックと違い香港航空ではモニターや音楽の配信サービスは無いため、事前に見たかった映画やドラマなどをスマホにダウンロードしていくと時間の有効活用ができます。
フライト時間は約4時間ほどで、朝も早かったことから僕は離陸から到着までほぼ寝て過ごしました。
機内はスポットクーラー(天井についている回せるツマミ)が付いていて快適に過ごせましたが、やはり乾燥しているのでマスクなどの乾燥対策は必要かもしれません。
機内食
航空会社にもよるかと思いますが機内食サービスもあります。
前回のキャセイパシフィックの時はしっかりとした機内食がありました。
去年の機内食
今回の香港航空ではパンが支給されました。
※注意CAから「はいどうぞー」みたいな感じで渡されますが、激アツなので注意。
僕は食べませんでしたが後に聞くとパンはバンズに少しあまじょっぱいジャムのようなものが挟んであったようです。
香港国際空港に到着
約4時間後、遂に香港へ到着しました。
日本との時差は約1時間(日本が12:00の場合香港は11:00)
機内のアナウンスが鳴り、ようやく飛行機から出ることができます。
飛行機から降りた瞬間の感想は「暑い」、、、「暑すぎる！！」
旅行日は4月でしたが日本、大阪のこの時期の気温は高くても20℃ほどでしたが、現地の気温は32℃でした。
「真夏やん・・・・」と思いながら飛行機を降り、イミグレーション(通称イミグレ)を目指します。
預けた荷物はないためそのまま入国手続きを行います。
入国手続きといっても特に質問されるわけでもなく税関職員にパスポートを渡してパスポート写真と顔のチェック、情報に間違いがないかチェックされパスポートを返却されて即入国。
この間およそ1分ほど
もし質問された場合は日本人の必殺技「サイトシーイング (sightseeing)」を使いましょう。
何も知らない現地の人が聞くと「何言ってんねんこいつ」と思われますが税関職員は数々の日本人から必殺技「サイトシーイング」を聞いているため「あぁ、これね」と思われるだけです。
変に説明すると余計ややこしくなるため「サイト シーイング」が一番手っ取り早い合言葉です。
注意点
香港は亜熱帯気候で、年間を通して温暖な気候。
夏は長く、湿度が高い。
気温は日によりますが25℃から35℃程度になるため事前に必ず旅行日程の現地気温を調べておきましょう。
ただし、室内は冷蔵庫の如くキンキンに冷えているため、薄手の上着があれば便利です。
冬は比較的短く、冬でも気温は約15℃から20℃と日本にくらべるとかなり温暖です。
https://tenki.jp/world/5/87/45007
香港国際空港からの移動
香港の通貨は香港ドル$HKDです。
空港内での換金が比較的レートも安いため、空港から出る前に必要な日本円を換金しておきましょう。
換金場所は空港内にたくさんあるので、いくつかの換金所でレートを確認してから換金することをオススメします。
香港国際空港からの移動はバス、もしくはMTR(鉄道)
MTRは香港駅まで約25分ほどで到着するためとても便利です。
停車駅は青衣駅・九龍駅・香港駅
青衣までは70HKD
九龍までは105HKD
香港までは115HKD
現在のHKDレートは以下
バスでの移動も街中を見ながらゆったりと時間を過ごせてオススメです。
香港はもともとイギリス領であったため２階建バスが主流です。香港の中を歩き回っていると２階建バスがうようよしています。
香港に到着してから九龍、尖沙咀(チムサーチョイ)街中をブラブラしたい場合、こちらのHarbour City ショッピングモール２階にコインロッカーサービスがありますのでとても便利です！
時間も夜21時まで営業してますので、ゆったりと散策することができます。
まとめ
香港はとにかく暑いです。
4月は日本の気温も上がってきている時期なので、体が慣れてきているとは思いますが、熱中症になる恐れがあるほど暑かったです。
寒さが苦手な方は11月から3月までの避寒地として香港に行くのもオススメです！
香港は2024年現在ビザ無しで行けますが、突然の変更がある可能性もあるため事前に日本大使館ホームページを確認する事をオススメします。
https://www.hk.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
今回は旅行会社を通さず予約をしましたが、移動に不安がある方、ビザの情報などリアルタイムで情報が聞きたい方は旅行会社の利用をオススメします。
最後まで読んでいただきありがとうございました！
