
こんにちは!
今回は香港、主に尖沙咀(チムサーチョイ)九龍(クーロン)エリアのおすすめスポットや夜の遊びについて、実際足を運んで調査してきた結果を解説していきたいと思います。
尖沙咀(チムサーチョイ)
尖沙咀(チムサーチョイ)は九龍エリアで最も賑わっている商業エリアで、さまざまな飲食店や商業施設、高級ブランド店などが立ち並んでいます。
街中を歩いていると様々な香辛料の香りや香水の香り、ふわっと香る下水の香りなど歩いているといろんな匂いがします。
日本に比べると下水が発達していないのかもしれません。
漢方のお店なども多く見ていて飽きません。
独特な横断歩道の音も久々に聞くと懐かしさを感じます。
そんな香港ですが、中でも特に有名なのが重慶大廈(チョンキンマンション)ではないでしょうか。
重慶大廈(チョンキンマンション)
A棟からE棟5つの建物に分かれており合計800ものゲストハウスがあるとのこと
安いところでは1泊日本円で1,500円〜2,000円ほどかなりお財布に優しいゲストハウスもあります。
元々は治安が悪かったが、近年ショッピングモールや両替店、飲食店などが入り治安が良くなったそうですが、中に入ればやはり異様な雰囲気の場所もあります。
見たことない色のカップヌードルや日本のお菓子がたくさん売っています。
こちらのヌードルやお菓子類はいたる所にあるセブンイレブンでも売っています。
セブンイレブンと言っても日本にあるような大きなコンビニではなく、全て駅の売店ぐらいの規模感です。
お土産事情ですが、香港の土産として人気があるのはやはりエッグタルトではないでしょうか。
「なんか買ってきてー!」と言われる事もありますが、この通り日本のお菓子や日本の食材がたくさん売られているため、お土産には困ります。
というかエッグタルトか見たことない色のカップラーメンぐらいしかありません。
九龍(クーロン)
九龍といえばやはり有名なのは九龍城砦ではないでしょうか。
あまりにも無計画な建築と増築を繰り返した結果、一度入ったら抜け出すことはできないと言われる迷宮要塞となってしまいました。
空港が隣接していた事もあり、当時の香港空港に着陸する際、危険が伴うことから九龍手当なんてのが出ていたという話もあります。
旧香港空港は現在の香港国際空港に移転し、九龍城砦は現在ではすでに取り壊され、その後九龍寨城公園 (Kowloon Walled City Park) ができました。
現在でもとにかく高い建物は九龍、尖沙咀(チムサーチョイ)ともに多いですが、建築現場の足場を見ていると全て竹で組まれているため怖さとともに竹の信頼度はすごいなと驚きました。
前回(2023年)は香港国際空港から電車で九龍駅まで来ましたが、駅を出た瞬間の周りのビルの高さに圧倒されました。
あと九龍駅内のエスカレーターが速すぎて乗るのに躊躇しました。
香港141とは
さてここからが本題です。
香港の夜の遊びを調べているとよく出てくるのが香港141。
香港141とは何か?
香港141とは合法の風俗のことを指します。通称ピンポンマンションと呼ばれており、マンションの数階分フロア丸ごと風俗となっています。
そんなマンションが香港の街中に点在しており、マンション巡りなんかもできます。
ピンポンマンションとは
マンションの中に風俗フロアが作られており、多いマンションでは3階から8階まで全てのフロアが風俗というという事もあります。
外観は一見普通そうなマンションでも中に入ると独特なピンクやら紫やらのネオンで装飾されており、異様な光景が広がります。
全ての部屋の扉にはベル(ピンポン)が付いており、そのピンポンを押すと中から女の子が出てきます。
実物を確認することができるので写真詐欺やパネマジにやられることはないのが安心ですね。
扉には中の女の子の大体の特徴(新人とか)とかが書かれており、入る前にある程度情報がわかります。
そして一番大事なのが扉にかかっている「Welcome 請按鐘」もしくは「Please Wait 請稍等」の看板。
・「Welcome 請按鐘」は待機中のためピンポン押してOK!
・「Please Wait 請稍等」は準備中かサービス中なのでピンポンはNG!
その辺りを確認してから、ピンポンを押して気にいる子がいれば金額を聞いて中に入り、サービスを受けるというわかりやすいシステムです。
サービス内容は基本シャワーを浴びてゴムフ○ラから本番、シャワーを浴びて終了の流れです。
サービス自体はおおよそ30分ぐらいかと思います。
値段は女の子ごとで、韓国人や北欧人は特に高かった覚えがあります。
金額は大体500HKD〜800HKDほど
現在のレートは以下
ピーク時間は恐らく17時以降
これぐらいの時間になるとすごい数の男たちがマンションの中をウロウロしています。
気に入った子が居ればすぐに入らないと速攻で取られてしまいます。
ピンポンを押すと大体2人ぐらい後ろに肩越しに女の子を観察する男が現れる。
今では廃れてしまったマンションもありますが、今でも多くのマンションが残っています。
代表的なマンションはこちら
・富士大厦
・發利大廈
・建興大廈
・合宜大廈
今回尋ねたピンポンマンション
富士大厦
午後から予定があったため午前中に訪問することに。
やはり午前中は人も全然おらず空いている部屋もほぼ無し!
何やら準備中の扉開けっぱなしでお昼の弁当を食べてる女性や扉開けっぱなしで化粧やら着替えをしてる女性も居たり、なかなかフリーダムな感じでした。
階段を何度も上り下りし、ようやく発見。
(エレベーターで一番上から降りていくのがオススメ)
訪問したのは4月でしたがこの日の気温は30°ほど、もちろんマンション内通路や階段には空調機器はないためとても蒸し暑く危うく熱中症になりかけました。
運良く見つけることができれば速攻入るべし!
まとめ
今回は尖沙咀(チムサーチョイ)九龍(クーロン)のや観光や夜遊び、香港141・ピンポンマンションの解説いたしました!
香港では昔からの光景でしょうが、日本人からするとピンポンマンションは異様というか逆に新しく感じました(笑)
次回はマカオの観光スポットなどを解説できたらと考えております!
最後まで読んでいただきありがとうございました!