
こんにちは!
今回はマカオから中国本土への移動について解説して行きたいと思います。
今回の旅行は2024年4月
香港→マカオ(一泊)→広州→マカオ(一泊)→帰国というプランです。
マカオの北側にあるボーダーゲートを通り、高速鉄道に乗り広州まで行きます。
高速鉄道は日本でいう新幹線のようなものでマカオから広州南までおよそ1時間ほどで到着します。
便数も大体1時間に1本ありますので安心です。
中国本土へ移動
マカオの北側までホテルのバスで移動し、いざマカオからボーダーゲートを通り出国!
CasaRealHotelのバスでボーダーゲート前まで送ってもらいました。
中国本土へ足を踏み入れようと意気込んでいたのですが・・・
中国本土へ入国するためにはビザが必要・・・・
大失敗かましてしまいました。
痛恨のリサーチ不足・・・・・・・
マカオへUターン
なんとコロナの影響で2020年からビザの取得が必要になったそうです。
ビザを持っていない場合、領事館でビザ(ワンタイムビザ)を発行してもらう必要があるとのことで、必死に国境警備隊風の職員に色々説明し、一旦出国したマカオ側に戻ることに。
この時点で自分達はどこの国にも入国していない宙ぶらりんな状況にすごく不安な気持ちになりました(笑)
警備隊に連れられてボーダーゲートの裏側に連行され、また事情を説明・・・
まさしく裏ルートを通りなんとかマカオに戻ってくることができました。
マカオの領事館に行って事情説明すればワンタイムビザが発行できるよと教えていただいたので、その情報を頼りに領事館へ行きます。
戻ってきてびっくりしたのですが、外国領事館が泊まっているホテルの隣でした。
バスでボーダーゲートまで送ってくれたマップ右上のCasa Real Hotelに宿泊していました。
・・・・・・・時間がーーー!!
と思いつつ、領事館へ行ってみましたが・・・
何処も門が開いてません。
周りをぐるっと一周まわりましたが入口らしきものは見当たりません。
どうしようかと考えていると警備員らしき人が早足で歩いてきました。
「ここでなにしてるん?」的な事を言っています。
やはり領事館だけあってセキュリティーは厳しいようです。
ここに用があることを伝えると「今休憩時間」とのこと。
時刻は12:00頃、お昼休みですね。
「そこの扉ノックすれば誰か出てくるよ」と言われたのでノックを試みるも反応無し。
ただ、スケジュール上14:00には広州に着きたい・・・・
しばらく待ってみても開門する様子もないので1時間ほど様子を見て気持ちを切り替えました。
タイパ行こう(笑)
タイパでの観光記事はこちら
【2024】マカオ(Macau)タイパ島(Taipa)グルメ!マカオレストランやタイパでの食べ歩き、観光をご紹介します!
帰国してから後日調べましたところ、領事館にてワンタイムビザを発行してもらうのも早くて2日かかるそうで、初めから詰んでおりました。
皆様中国本土へ行く際は必ずビザは日本で申請してから行きましょう!
追加情報
ちなみに、以前よりビザ免除対象だったフランス、ドイツ、イタリア、オランダ、スペイン、マレーシアの6か国に続き、
2024年11月30日からブルガリア、ルーマニア、クロアチア、モンテネグロ、北マケドニア、マルタ、エストニア、ラトビア、日本も中国入国時のビザ免除が開始されました!
詳細はこちらのページをご確認ください。
まとめ
今回は大失敗をかましてしまいましたが、旅にトラブルはつきものです。(すみませんでした)
皆さんも失敗談などありましたら是非コメントお願いします!
結果的に2024年11月30日に日本もビザ免除に追加されたので同じ失敗を繰り返すことはなさそうです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!